テレスコピッククローラクレーン『TK550GSB』の販売開始について

2021年3月29日
コベルコ建機株式会社

 コベルコ建機株式会社(本社:東京都品川区、社長:尾上 善則)は、2021年4月1日よりテレスコピッククローラクレーン『TK550GSB』を新たに販売開始します。

販売概要

機種名 TK550GSB
本体型式 TK550G
最大つり上げ能力 55.0t×3.0m
販売価格(税抜) 89,000千円
販売開始時期 2021年4月1日
販売目標台数/年 20台

 近年、都市部の再開発などの増加や、橋梁や高架下など作業高さに制限のある現場において効率的に作業可能な機械が求められています。

 今回開発した『TK550GSB』は、2018年6月1日に発売を開始した『TK550G』の派生機種となり、『TK550G』の持つ高い基本能力はそのままに、狭隘地や全高制限のある現場で機動力に優れたショートブームを採用しています(機種名にある“SB”とは“Short Boom(ショートブーム)”の頭文字をとったものです)。さらに、本機の主な用途である基礎工事や相番作業に対応するためにさまざまな改良をおこなっています。

 当社はこれからも、『ユーザー現場主義』に基づき、みなさまのご要望にお応えし、多様な用途に対応可能なきめ細かい製品ラインアップを強化していくとともに、カスタマーサポートの一層の充実に努めてまいります。

 新製品『TK550GSB』の主な特長は以下の通りです。

テレスコピッククローラクレーン『TK550GSB』の主な特長

1)狭隘地や全高制限で優れた能力を発揮するショートブーム

  • ブーム長さを7.7~20.9m(TK550G:10.0~30.1m)に抑えることで、優れた狭隘地での作業性や全高制限地での高いつり能力を発揮します。
  • 全高制限のある場所でより高い作業性が確保できるチルト2枚補助シーブを設定。作業環境に合わせて2ポジションに切り替えが可能です(オプション)。
  • 主巻/補巻ウインチのワイヤ径を20㎜とし、一本掛能力を58.8kN(6.0tf)に向上させました(TK550G:ワイヤ径18㎜、一本掛能力49.0kN(5.0tf))。また、ブームを補強したことでハンマーグラブ作業にも対応が可能となりました。
  • 主巻/補巻いずれも、3.85t巻上時の巻上ロープ速度をTK550G比で約20%向上させました。
  • 全高制限下でのつり能力を向上させました。高さ制限9m時で34.4t×4.6mのつり能力を発揮します(TK550G:同制限時、20.6t×6.5m)。

 

2)その他(『TK550G』と共通)

  • 輸送幅2.99mを実現するとともに、クローラ自力脱着装置(オプション)、カウンタウエイト自力脱着装置(オプション)を設定することで、高い輸送性・組立性を実現しています。
  • 最新の排出ガス規制適合エンジンを搭載するとともに、低騒音型建設機械の基準値をクリアしています。

 

『TK550GSB』

 

*記載されている情報は発表時のもので、予告なしに変更される場合があります。

 

以上