企業理念

企業理念

経営理念

コベルコ建機グループは、ユーザー現場主義に基づき、真に価値ある商品、サービス、情報を提供することで顧客の満足に応えるとともに、豊かな社会の建設に貢献する。

経営ビジョン

私たちは、人と環境にやさしい循環型社会創出のため、世界中のお客様に対し、創造的な“知と技”により、革新的ソリューションを提供いたします。このお客様価値の最大化活動を通じて、私たちは持続的成長を実現しグローバルトップブランドを目指します。

スピリット

SPIRIT

SPIRITとは、全世界のコベルコ建機グループ従業員を対象に、世代、国、地域を超えて共有される精神・価値観・行動規範です。

  1. (1) シンプル

    私たちは、常にシンプルに考えます。
    お客様の満足のために、地域と社会のために何ができるのかを常に考えます。大切なのは、公明な姿勢で、シンプルに物事を見極めることです。そうすれば課題と目標が明確になり、未来に向かって迷いなく前進できます。私たちは、シンプルに行動します。
  2. (2) スピード

    私たちは、スピードを重視します。
    私たちの事業は、社会の根幹と密接に関わり、常に変化しています。あらゆる事にアンテナを張りめぐらし、変化を見極め、速やかに行動します。それが顧客満足を向上させ、私たち自身が社会を動かしていく礎となります。私たちは、素早く意思決定し行動します。
  3. (3) オープン

    私たちは、オープンであり続けます。
    国籍・人種・信条・性別などにかかわらず、互いの人権と個性を尊重します。めざすのは、積極的に自己開示できる風通しの良い職場。そこから生まれる新たな価値観と自由な発想は、未来への可能性を広げます。私たちは、風通しの良い関係を作り続けます。
  4. (4) コミュニケーション

    私たちは活発なコミュニケーションを心掛けます。
    刻一刻と変化する環境の中で大切なのは、チームで進むべき方向を明確にすること。その為に、常に周りの声に耳を傾け会話し、情報を共有していきます。個人の情報をチームの情報にし、ベクトルを合わせ、可能性を広げる。私たちは積極的に聞き、そして発信していきます。
  5. (5) チャレンジ

    私たちは、常に全力でチャレンジします。
    困難な課題にも果敢に挑み、トライ&エラーを繰り返して、突破口を開きます。今はできなくても、挑戦し続けることで見えてくることがあります。だからこそ、志を高く掲げ立ち止まることなく、現状に満足することなく。私たちは、これからも挑戦を続けます。
  6. (6) パッション

    私たちは、何があっても諦めません。
    どんな困難な状況でも自分の仕事にプライドを持って最後までやり遂げます。強い意志と情熱を傾けて前進することが、時代を動かす推進力となるからです。常に意欲新たに、失敗に学び成功に慢心することなく。私たちは情熱を燃やし続けます。
  7. (7) ユニーク

    私たちは、個性を大切にします。
    私たちにしかできないこと、考えつかないことがあるはずです。独創的なアイディアは、何物にも縛られない、自由な精神から生まれます。様々な価値観を認め、融合させ、らしさに磨きをかけます。私たちは、ユニークな集合体であり続けます。
  8. (8) イノベーション

    私たちは、変化し続けます。
    私たちが習得したスキルや新機軸のソリューションも、どんな成功もいつかは時間とともに価値を失います。だからこそ私たちは、常に先を見て、新しい価値創りに取り組みます。私たちは貪欲に変革を興し、過去の私たちを超えていきます。

行動規準

1. この規準の趣旨及び適用範囲

この行動規準はコベルコ建機(以下、「当社」という)グループの企業理念に則り行動するための細則として定めたものです。
当社グループのすべての役員、従業員は日常のあらゆる企業活動の遂行においてこの規準を遵守しなければなりません。

この行動規準は当社グループの関わるあらゆる企業活動のそれぞれの分野において遵守すべき規準ではありますが、必ずしもすべての行動を網羅するものではありません。この行動規準に定められていない場合においては、すべての基本となる企業理念に立ち返り、その精神に基づき真摯な姿勢で誠実に行動することを期待します。

この行動規準は社会情勢の変化や法令改正等に伴い適宜適切に改定するものとします。

2. 基本方針

  1. (1)私たちはあらゆる企業活動において関係法令およびこの行動規準を含む社内諸規程を遵守し、企業の社会的責任を意識しつつ企業倫理と社会常識から逸脱しないよう行動します。
  2. (2)私たちはあらゆる企業活動において人権を尊重し、人種、性別、職業、年齢、国籍、社会的地位、宗教、身体的障害、言語、出身地、LGBT等の性的マイノリティに対する差別を行いません。
  3. (3)私たちはあらゆる企業活動において当社グループと利害関係にあるすべての人達との間で公正な取引を行います。
  4. (4)私たちは常に高い倫理観に基づき真摯な姿勢で誠実に行動し、反社会的な行為や会社の名誉や信用を損なう行為を一切行いません。
  5. (5)私たちは常に安全性高く、地球環境の保全に十分配慮した商品を供給し、併せて顧客に喜ばれるサービスや必要な情報をタイムリーに提供します。
  6. (6)私たちはあらゆる企業活動において常に従業員の人格・個性を尊重し、ゆとりある豊かな職場環境を実現します。
  7. (7)私たちはあらゆる企業活動において地域社会との密接な連携と協調を図り、地域社会発展の一翼を担います。
  8. (8)私たちはあらゆる企業活動において海外の文化や習慣を尊重し、現地の発展に寄与します。

3. 公正にしてフェアな企業活動

  1. (1)顧客や販売代理店、指定サービス工場等取引先との関係
    営業活動においては、談合やカルテル等の不正行為によって市場を恣意的にコントロールしようとしたり、特定の取引先に対する価格または数量の拘束や架空取引を行う等の法令違反に該当する行為を一切行いません。
    取引先に対しては常に公正な立場で接し、差別的扱いや事業活動を拘束する不当な行為を行いません。また、取引先との癒着や談合による不法な取引や、ルールに反した行為によって会社に損害を及ぼすような背任的行為を行いません。
    顧客や取引先に対する贈答や接待は社会的常識、国際的通念から見ても、販売促進としての枠を逸脱しないよう自粛します。
    販売活動のために虚偽の内容や誇大広告など顧客の信頼を損ねる行為を行いません。
  2. (2)調達先との関係
    資材や、サービスの調達にあってはあらゆる取引先に公平な機会を与え、適正な交渉を行って公正に調達先や価格の決定を行います。
    調達業務に関わる際には取引先に対し、その立場を利用して個人的利益や便宜を計るよう要求したり、それに類した疑わしい行為を行いません。
    取引先との接待、贈答品の授受等については健全な社会的常識の範囲を逸脱しないよう留意し行動します。
  3. (3)株主との関係
    株主に対しては経営の安定化と長期的視点からの収益の最大化に努め、当社グループの事業活動や企業情報の開示を関係法令に基づき、積極的に、かつ公平公正、タイムリーに行います。
    職務上や取引において得た当社、関係会社、取引先のインサイダー情報を利用して株式の売買を行ったり、有価証券の取引を一切行いません。
  4. (4)政治、行政との関係
    政治、行政との関わりについては法令を遵守し、不法な寄付行為や政治献金を一切断ち、公務員及びこれに準じる者との取引は関連法規に従い馴れ合いや癒着に陥ることなく厳正に行います。
  5. (5)社会との関係
    社会に対しては従業員一人一人が広報活動の一役を担っていると自覚し、当社グループの企業理念や経営内容を正しく伝え、社会の信頼を得ることに努めるとともに、社会からのご意見やご要望を謙虚に受け止め、事業活動に反映していきます。
    信頼性の高い財務報告が、あらゆるステークホルダーズからの信頼を得るために必須なものであることを認識し、その信頼性確保のための体制とシステムを整備します。また、関係法令ならびに適用される会計基準および社内規則に従い、財務・税務・会計に関する記録および報告を適正に行います。
    総会屋、暴力団等反社会勢力的な団体とは一切の関係を持ちません。
    商品の開発や生産においては環境保全に留意し、省資源、省エネルギー、リサイクル性の向上、廃棄物や有害物質の軽減に注力し、関係法令および各種規制を遵守します。
  6. (6)従業員との関係
    すべての事業活動をはじめ製造、販売、サービスに至るすべてのプロセスにおいて従業員の安全、健康の確保を最優先します。
    災害やテロ、暴動等の従業員の生命、身体に対する危険の発生に常に注意するとともに、従業員の生命・身体をおびやかす事態の万一の発生に備え、その被害が最小限度になるよう努めます。
  7. (7)海外における事業活動
    海外における事業活動においても国際ルールを遵守し、その国の社会や文化、慣習を尊重し、可能な限り経営の現地化を促進します。

4. 顧客と時代の要請に迅速に対応する企業活動

  1. (1)商品の開発、生産
    顧客や社会の顕在化してきたニーズはもとより、潜在的な次世代のニーズにも目を向けた創造的な商品開発に取り組み、タイムリーに商品とサービス、情報を供給し、生活や社会の改善に貢献します。
    生産にあっては、安全、省資源、省エネルギー、環境対策に徹した合理的な生産手段と共に、コベルコ建機品質基準に基づく万全の品質管理を行い、「メイド・バイ・コベルコ」の合言葉のもと、世界中どこで生産しても、高いレベルで安定した品質の商品を、顧客に提供します。
  2. (2)カスタマーサポート
    カスタマーサポート活動は、対応スピード、円滑な部品供給、顧客とのコミュニケーションの3項目に重点を置き、これを迅速かつ着実に運用するカスタマーサポート体制を構築します。
    万一商品の機能不良や安全性への配慮不備により顧客に迷惑をかけるような事態が発生した場合には、社内外の関係先と連携し、適切な処置を迅速にとり被害を最小限度内に抑えるとともに再発防止に全力で努めます。

5. 情報開示と情報システム

  1. (1)あらゆる事業活動において自社の機密情報の漏洩を防止する仕組みや組織運営を徹底するとともに、他者からの情報は合法的な手段によって収集を行います。
    従業員の個人情報を適切に管理し、その取り扱いに際しては関係法令を遵守するとともに、従業員のプライバシー保護に対して慎重かつ細心の注意を払い、その適正な管理に努めます。
  2. (2)当社グループの研究開発により創出された発明、考案、意匠の創作について、当社グループの戦略に基づいて法の定めに従い特許出願等を行うことにより、社会に対して公開するとともに、適切な権利を取得してこれを保護します。、さらに積極的に活用することにより、産業界全体の技術的なイノベーションの促進に寄与します。
  3. (3)当社グループとの関係を持つステークホルダーに対しては関係法令に基づきタイムリーに情報公開を行うとともに他者から得られた情報を不正に扱うことのないよう努めます。
  4. (4)高度情報ネットワークシステムの有効活用を促進し、社内外に効率的な情報システム構築を図る一方、これを悪用して他者の情報の盗用や改竄を行ったり、個人の利益や興味のためにインターネットや携帯端末などを濫用することがないよう努めます。

6. 会社の資産の管理

  1. (1)有形・無形に関わらず、会社の資産は効率的かつ適正に活用するとともに、紛失、盗難や不正利用を防止するため、適切な管理に努めます。
  2. (2)知的財産は当社の技術的優位性、競争力を確保、維持するための重要な資産のひとつです。
    当社グループは、グローバルな競争環境における事業展開に合わせ、当社グループの事業活動に伴い生み出された知的財産を、各国ごとの法制度に基づいて適切に権利として保護し、これを効率的かつ適正に活用するとともに適切な管理するように努めます。
    また、第三者の知的財産権は、自社のものと同様に尊重します。

7. 内部統制システムの整備

  1. (1)内部統制の構築
    企業価値の向上のため、また経営の効率性、透明性を高めるため、コーポレート・ガバナンスを経営上きわめて重要な課題と位置付けています。
    その一環として、当社グループは、関連法令に基づいた内部統制システムを整備することで、法令その他の社会的規範を遵守した公正で健全な企業活動の遂行や、経営上のさまざまなリスクを管理し、効率的かつ透明性の高い経営を行います。

8. 風通しの良い社風の醸成

  1. (1)従業員の一人一人が自らの役割をきっちり果たすことが会社の発展と個人の幸福を両立させることにつながると自覚し、企業人として相応しい理性と良識に従い行動します。
  2. (2)従業員の経営への全員参加の意識を高めるために、職務遂行に必要なあらゆる経営に関する情報を迅速かつ積極的に伝達するとともに、従業員の意見や意識を直接くみ上げ、それを経営に反映して行くよう努めます。
  3. (3)ハラスメントは個人としての尊厳を不当に傷つける社会的に許されない行為です。これらの行為を受けた、見た場合には所管部門に通報します。通報を受けた所管部門は、迅速に調査し、被害者の救済と再発防止に向けた断固たる対応をします。
  4. (4)高い志を持って果敢にチャレンジし、強い意志と情熱を持ち成功するまでやり遂げられる企業風土の醸成に努め、能力、実績を公正に評価できる仕組みを構築します。
  5. (5)従業員一人一人がやりがいや充実感を感じながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できるよう、仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)の実現に努めます。
    自由闊達な意見交換を促進し、ユニークで独創的な発想を是とする風土を形成することで、他社にないコベルコの独自性や差別化技術を絶え間なく創出し、新たな価値を社会に提供し続けます。
  6. (6)日常の企業活動においては、社会人に相応しいマナー(身だしなみ、あいさつ、電話応対、職場の人間関係、ビジネス文書、社外でのふるまい、社会慣習等)を身につけ、良好な対人関係を形成し、円滑な業務の遂行に努めます。
  7. (7)就業時間管理については、ライン長が部下を適正に管理します。就業時間管理の責任者であるライン長は、指示・情報伝達を迅速かつ明確に行い、業務の効率化に努めます。
  8. (8)社会から必要とされる企業作りに向け、当社グループのCSR活動に積極的に参加し、地域社会への貢献と地域住民の方々との共存を図り、社員と共により良い未来の実現に努めます。

9. コンプライアンスの運用体制

企業として、コンプライアンスの徹底を推し進めていくには、役員ならびに従業員一人一人が常にコンプライアンスを意識して行動できるような環境作りに向けた不断の努力が必要です。そのために当社グループとして、必要となる体制の整備を行います。