進化し続ける油圧ショベル

国産第1号ショベル開発 受け継がれるコベルコDNA

日本の建設機械の第1号機創ったのは、私たちコベルコです。

昭和5年(1930年)“50K型電気ショベル”完成

低燃費の進化は止まらない

独自の油圧システムを搭載するコベルコのショベル。油圧の圧力損失を極限まで低減し、低燃費エンジンとの融合、更にはオートアイドルストップ機能(AIS)を装備することで、世界トップレベルの燃費性能とCO2削減を実現しています。

2006年に販売を開始したSK200-8は、その低燃費性能で「低燃費のコベルコ!」の名を業界に決定付けました。
そして、2013年に販売を開始したSK200-9では、SK200-8からさらに最大18%の燃費低減を達成しています。

SK200-9

都市との共生を目指して

iNDr(Integrated Noise and Dust Reduction Cooling System)。コベルコが開発した独自の低騒音化技術です。
エンジン周りの構造をオフセットダクト構造とすることで、エンジンとファンが発するノイズ(騒音)の外部漏れと冷却機器に進入するダスト(埃)を低減した冷却システムです。
この技術を搭載することにより、ショベルの稼働はより静かになり、メンテナンス性も向上します。学校や病院周辺、夜間工事などでも使用できる、周囲環境に配慮した技術です。
また、機械周辺での会話がしやすくなり、作業者の安全にも配慮しています。

2008年には、このiNDrを初めて搭載した7t・13t級モデルが財団法人日本産業デザイン振興会が主催する「2008年度グッドデザイン賞」を受賞しました。

オフセットダクト構造

iNDr搭載画

NETIS登録

コベルコのオートアイドルストップ機能(AIS)、iNDr技術は、国土交通省の新技術情報提供システム NETISの登録技術です。

圧倒的な環境性能は、次の世代へ