チャレンジできる環境で
成長していく
コベルコ建機エンジニアリングって
どんな会社?どんな雰囲気?
チームもバックグラウンドも異なる4名が、
それぞれの視点から本音で語り合いました。
コベルコ建機エンジニアリングって
どんな会社?どんな雰囲気?
チームもバックグラウンドも異なる4名が、
それぞれの視点から本音で語り合いました。

商業誌や企業系冊子の編集職を経験後、Uターン転職。紙媒体を中心に、PR誌のディレクションを担当する。

前職は、協力会社で自動車や油圧ショベルの整備解説書制作などを担当。コベルコ建機エンジニアリング入社後も同分野に従事し、制作を続けている。

新卒で入社以降、Web制作のディレクションやSNSの企画・運用など幅広く担当。現在はデジタル施策による商談獲得支援に注力している。

新卒で入社し、サービススタッフ向け部品発注用カタログの制作を担当。分かりやすく正確に伝えるため、工夫を重ねる日々。
同期のM.Wさんがいろいろ発言や提案しているのを見て、「私もやってみよう」と思うようになり、そこからいろんなことに積極的に取り組むようになりました。それから、パーツに詳しかったり、エクセルに強かったりと、専門スキルを持つ先輩たちに憧れます。私ももっと学んで、力をつけていきたいです。
私が担当している仕事は、Webで調べると参考になる情報が見つかることもありますが、S.Yさんが担当しているカタログづくりは製品知識をひとつずつ覚えていく必要があって。さらにその知識はWebで調べても出てこないものばかりで。入社当初からコツコツ努力する姿を見るたび、「私も頑張らなきゃ」と刺激を受けています。
私は仲間のなかでも特に、技術図書をつくっている人たちは、機械の内部まで深く理解したうえで情報を発信していて、本当にすごいなと思います。私はプロモーション担当でユーザー向けの分かりやすい情報を扱うので、専門知識はまだまだ勉強中。あの知識の深さには頭が下がります。
私は特定の誰かというより、エンジのみんなから日々刺激をもらっていますね。新しいことを柔軟に取り入れる姿勢にはいつも感心します。前職では「確立されたものを導入する」という感じでしたが、エンジには「まずやってみよう」という前向きさがあっていいなと思います。
技術図書担当の「取説」「ショップ」「パーツ」チームと、プロモーション担当の「Web」「プロダクトPR」チームの全5チームが同じフロアで働いています。プロモーションだと、プロダクトPRチームが製品や展示会の紹介用チラシをつくって、それをWebチームがWebサイトに展開する・・・というフローが多いので、チーム間の連携は多いですね。担当をまたいだやり取りもあって、プロモーションでカタログをつくる際、技術図書の知識を借りることもあります。
技術図書とプロモーションで制作物の目的は違いますが、技術図書の人とやり取りすること、結構ありますよね。Webチームでは、Webコンテンツに掲載する部品の画像素材が欲しいときに、S.Yさんのパーツチームに相談したり。あとは、ほかのチームのエクセルが得意な人に、使い方を教えてもらうこともあります。みんな同じフロアにいるから、気軽に相談しやすいんです。
パーツチームは、ほかのチームほど仕事上の交流はあまり多くないのですが、同じ技術図書ということから、取説チームに質問や確認などのやり取りをすることがあります。業務ではありませんが、全社員が集まる飲み会では、席をくじ引きで決めることも。普段あまり話す機会がないチームの人とも関われるので、そういう工夫があるのはいいなと思います。
飲み会をきっかけに業務の相談ができるようになることもあるので、そういう場が大事だったりしますよね。私は業務では、取説チームの手が足りないときにサポートに入ったり、パーツチームと一緒に部品の3Dデータをつくったりしていて、チームの垣根を越えて一緒に仕事をする機会も多いです。それから、チームや担当間ではないですが、ショップマニュアルをつくるときにコベルコ建機の開発の方たちとやり取りする機会が多いですね。いろんな方と力を合わせてより良いものをつくり上げていけるのは、エンジのいいところだと思います。
目的や目標、期日などは決まっていますが、そこまでの進め方は個人に任せてもらえるので、自分の考えで動けます。失敗しても上司やチームのメンバーがフォローしてくれるから、「ダメだったらどうしよう」と不安になるより「まずはやってみよう」と前向きに考えられるのがいいところですね。
私もK.Aさんと同じように、「個人に任せてもらえるという」点が魅力の一つだと感じていて。視点は少し違いますが、ある程度進め方が個人にゆだねられているので、用事があるときは自分で業務を調整して休みをとれる環境なのがいいなと思います。アイデアを出すこと自体が歓迎されるのもいいところ。未熟なアイデアでも、みんなでブラッシュアップすればいい企画につながることもあります。
休みがとりやすい環境や、福利厚生が充実しているのは大きな魅力ですよね。年間の休暇がしっかり確保されているから、ワークライフバランスがとりやすい。旅行や子育て、介護などの費用を補助してくれる「コベルコ・カフェテリアプラン」も助かります。女性にも働きやすい環境だと思います。
そうですね。家庭の事情で早めに退社しなくてはいけないときもフレックスタイム制を利用できるので助かっています。業務に必要な資格取得の費用も、基本的には会社が負担してくれます。スキルアップを後押ししてくれる環境も魅力です。
技術図書のデジタル化を進めながら、デジタルコンテンツチームを立ち上げたいと思っています。今は紙が中心で、デジタル化を進めるための人員や仕組みが十分ではないので、Webチームとも連携しながら体制を整えていきたいです。欲しい情報にすぐアクセスできて、迷わず使える技術図書を目指していきます。
近年、デジタルの活用がどんどんと進んでいますよね。デジタルマーケティングをもっと推進することで、多くの方にコベルコ建機の魅力を知ってもらいたいです。そのためにも、社内外の方と積極的にコミュニケーションをとり、工場や稼働現場にももっと足を運んで、情報の引き出しを増やしていこうと思っています。将来的には「これについてはM.Wさんに聞こう」と思ってもらえるような、強みを持った人になりたいです。
情報の引き出しを増やすことって、すごく大事ですよね。私も、広い視野で情報を集めていきたいと思っています。一般消費者向けの企業や自動車業界のプロモーションってすごく参考になるんですよね。建設業界だけに捉われず、クリエイター系の展示会にも足を運んで、トレンドをキャッチするようにしています。コベルコ建機グループに向き合いながらも、視野が狭くならないよう、外の刺激を積極的に取り入れて、新しい発想を逃さないようにしたいですね。
私は今、人工知能を備えたロボットによる業務の自動化に取り組んでいます。うまくいかないこともありますが、ロボットに思い通り指示が伝わると、すごく達成感があります。業務効率を上げられるようなプログラムをたくさん作って、会社に貢献したいです。3Dのデジタルカタログの制作にも挑戦したいと思っていて。K.Aさんがお話されたデジタルコンテンツチームが立ち上がれば、ぜひ私も一緒にデジタル化に取り組んでいきたいです。
学生のころは、会社って厳しくて堅苦しい場所というイメージがありました。でもコベルコ建機エンジニアリング(以下、エンジ)には、年齢や役職、経歴に関係なく、みんな「さん」付けで呼び合うフラットな関係性があって、困ったときは誰にでも相談しやすいアットホームな雰囲気です。すっと馴染めて、安心して働けています。
アットホームな雰囲気ですよね。同じフロアに社長や部長もいて、みんなの顔が見えるし、会社全体で打ち上げをすることもあるから、ほとんどの人と話したことがあります。新卒で入社したばかりの頃はやっぱり不安もあると思うんですけど、年齢の近い先輩がメンターとしてついてくれるので、相談しやすいですし、前向きに続けやすい環境だなと感じています。転職組のお二人は前職と比べてどう感じますか?
前職では上の役職の方に直接話しかけるのは難しかったんですが、エンジでは社長や部長とも普通に会話ができて驚きました。誰にでも意見が言えるし、それをしっかり聞いてもらえる。発言の内容だけでなく、発言すること自体もきちんと評価してくれるので、うれしいですね。
私は転職してすぐに「みんないい意味で真面目だな」と思いました。リクエストに真摯に向き合って、丁寧に仕事を進めていく空気があるんです。クリエイティブな業務でも、守るべきことはちゃんと大切にしていて、それがいいアウトプットにつながっているなと。しっかりとした土台のうえで、自分の視点や発想を活かせる。そんな環境だと思います。