Kobelco Construction Machinery Co., Ltd.

クレーンのある風景 クレーンのある風景 クレーンのある風景

取材
20165

クレーンのある風景

午前中の安全祈願、深夜の本番に密着。
大きな仕事を成し遂げた現場の空気感をお伝えしたい。

朝、安全祈願

安全を祈願し、本番に備えて心をひとつにする。神妙でありながら、団結式のようでもあった。

  • 皆で、安全を祈願する。西谷オペレータがチームを代表する。
  • 本体とクローラの四隅に奉献酒を。
  • 「ご安全に!」で締める。
  • キャブ。西谷さんは補助具を座席に仕込み、ベストな操作体勢を追求する。
  • クローラも巨大である。
  • 数時間の本番に向けて、数週間かけて準備をした。

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夜、本番

練り上げられたフォーメーションをチームの力で完遂。「慎重に。注意深く」という西谷オペレータの言葉の重みを、リアルに感じることとなる。

  • チーム編成、ひとりひとりの役割、ダンドリの確認が行われる。
  • 「一発勝負です!」という声に現場の空気が引き締まり、本番開始。
  • 橋桁の重さは約240t。これをつり上げて、ぴたりと目標の位置に運ぶ。
  • 少しずつ少しずつ、つり上げる。
  • 旋回する橋桁の動きに呼応して台車も旋回する。まさに圧巻。
  • 慎重に慎重に。注意深く注意深く。橋桁を狙った位置に。
  • 作業員はクレーンを信頼して動く。クレーンはその信頼に応える。その連続なのである。
  • 無事完了。静かな感動が現場を満たした。

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