

ひたむきに前向きに
頑張ったからこそ得られた
関係部署の協力や
現地の共感。
- 事務系
- 営業スタッフ
- 近藤 亮
- マーケティング事業本部 ショベル営業本部 海外部 営業グループ
- 2013年入社 / 法学部 国際関係法学科卒業
中東アフリカ向けへの油圧ショベルの販売・輸出業務が主な仕事です。日々、中東の現地法人とコミュニケーションを取りながら業務を行います。販売・輸出とひと言でいっても日本や海外工場での完成機の価格設定から生産、輸出・販売、回収まで担い、スムーズにお客さまの希望納期までに機械を届けられるよう各関係部署と協力し仕事を行います。それ以外にもチーム内の予算策定や海外向け新商品の仕様決定などにも携わる立場です。
学生時代から海外とは接点があり、高校生の時にはアメリカに1年間留学する機会がありました。
自分が経験した海外との接点を活かしたいのもありましたが、当社の海外業務は規模が大きいです。少数精鋭で若手の裁量に寛容なコベルコ建機は早くからその立場でも仕事ができるチャンスがあると思い、入社を決めました。ギャップは少なからずあり、思い通りにやれるまでは時間もかかり様々なところで苦労しましたが、逆にそれを乗り越えられたからこそ、その経験は非常に良かったなと思っています。
入社してから4年目まではオーストラリアを担当し、現地法人と販売代理店の支援を行っていました。
若手ながらも業務範囲が多岐にわたり、最初のうちは現地の要望にタイムリーに応えるのもままならず、今思うと非常に迷惑をかけていたと思いますが、当時の上司も仕事を任せてくれたため、前向きな気持ちで何とか期待に応えたい!と日々取り組み、現地にもよく足を運びました。そんなシンプルな姿勢だったからこそ、一緒に取り組む関係部署の協力や現地の共感も得ることができたんだと思います。最終的には大規模な現地販売支援のプログラムを作り現地との交渉や摺合せも任せてもらえました。オーストラリアでの経験が今の仕事にも繋がっていると思います。
世界中の様々な国と接点がある毎日です。今後もますます海外展開が加速していくと思います。