

多くの部署と関わりながら
仕事が出来る環境は
この仕事の醍醐味。
- 技術系
- 生産管理
- 梶田 俊二
- 生産本部 大久保事業所 生産管理室
- 2011年入社 / 基幹理工学部 機械科学・航空学科卒業
生産管理室では、生産計画立案をはじめ、部品手配、納期/在庫管理、工程管理など、生産に関わる業務を幅広く手掛けています。私は主に生産計画の立案業務を担当しており、週次で営業管理部門と会議を行い、納期調整、生産調整を行っています。お客さまの希望納期や生産負荷の平準化等を考慮しながら、ムダ無く効率良く生産する事を心掛けながら計画しています。また、生産計画に関わる業務全般に関わっています。
きっかけとなったのは3年目で参画させてもらったプロジェクト。
約半年間で生産方式を移行させる事が決定し、それに向けた準備を少人数の専属メンバーで推進し実行していく。短い期間の中で課題が多く、全体計画を立てるが、他部署との関わりも多い為、中々思い通りに進まない。このような状況で、関係部署との意見交換、別のやり方を検討、全体計画見直しを都度実施することにより、何とか移行させることが出来ました。この一連の経験で、他部署と関わりながら進める難しさや大変さ、また計画通りに業務を進めることの難しさを知りました。その中でも、最初から最後までひとつの改善をやり切れたことが、自分の中では一番大きかったです。基本的な仕事の進め方を学べ、仕事に対する意識も変わりました。
生産計画に携わっている中で、お客さまからの急な納期変更依頼や、工場内でのトラブル発生、またお客さまの特別仕様(カスタム)への対応があった場合、営業管理部門だけでなく、製造、開発部門を中心として様々な部署と関わり合うことで生産調整を行います。このような調整業務の中で、舵取りをする場面も多く、その場の判断で工場全体の動きが左右されることもあり、責任も大きいですがその分やりがいがあると思っています。この業務を担当してから、調整業務を始め、最近では他部署を含めた大きな改善活動にも参加させて頂けるようにもなりました。多くの部署と関わりながら仕事が出来る環境も、この仕事の醍醐味だと思います。
開発からアフターサービスまで多くの人が繋がってコベルコ建機が成り立っています。また、自分が困ったときにはその繋がりによって助けられることも多いです。
最近では怪我もあり、頻度は減りましたが、月2回程度、フットサルをしています。