「得意」ではなく、
「好き」なメンバーが集結
ブームを立ち上げると数十メートル以上の高さになるクローラクレーンの点検は、通常は地上面にブームを伏せて行われます。地上に伏せるスペースがない現場では、地上面から双眼鏡で確認する手法が一般的ですが、見えない部分が多いという課題がありました。
この課題に対し、2024年5月に提供開始となった「K-AIR REAL」はドローンの自動飛行機能を活用し、高所の点検作業を短時間で行えます。
まずは本プロジェクト発足時のお話、みなさんの役割についてお聞かせください。
初期メンバーについては商品企画部にいた私と、クレーンカスタマーサポート部にいたA.Gさん、その他1名の合計3名が抜擢されました。私が企画分野、A.Gさんが技術分野を担っています。
