キャリアパス

チーム全員の協力で成し得た
新たな挑戦。

事務系
マーケティング
中田 亮
マーケティング事業本部 ショベル営業本部 営業促進部 ショベルマーケティンググループ
2004年入社 / 法学部 国際政治学科卒業

現在の仕事内容

国内外のショベルのマーケティンググループで、プロモーション及びブランディングを推進するチームリーダーです。ショベルの上市に合わせて、プレローンチ(上市前)/ローンチ(上市)/アフターローンチ(上市後)とプロモーションツールを企画・制作し、さまざまな媒体を通して展開しています。
展示会やイベントでの見た目の高質化や、各事業者・営業所・工場のファシリティ向上を行い、企業ブランド価値向上の活動も行っています。

今までで一番印象に残っている仕事

ショベルマーケティンググループに配属になってから一番印象に残っている仕事は、2017年10月の新商品発表会です。コベルコ建機では、2017年に日本国内では大きなモデルチェンジを行い、これまでにないIoT活用により機能性を格段にアップさせ“はじめてを形に”した新製品の油圧ショベルを開発しました。この新製品を国内外のお客さま及び販売して頂いている代理店さまや営業マンの方に販売頂くために、チーム一丸となり新商品発表会で披露する方法も新たに企画。事前にお客さまにモニターいただいている現場やオペレーターの方に取材を行い、実機を使わないプロモーションビデオを、参加頂いたお客さまや代理店さまへ披露しました。実機を使わずに機能性が伝わるか初めての試みでしたが、高評価を頂き、販売へのモチベーションが上げられたことはチーム全員の協力で出来た仕事であり、若いチームでいい経験が出来たと感じています。

今後実現したいこと、挑戦したいこと

中期目標にある世界シェア10%に向けて規模拡大を打ち出しており、それを実現するべく、各部門で必要なミッションを実行していく必要があります。その中で、プロモーションは、これまでにない新たな手法を取り入れながら、販売に繋がるように仕掛けていき、併せて、コベルコ建機のブランド浸透をこれまで以上に行っていきたいです。
また、新たな人材の発掘にも努める必要があります。大手ライバル企業との競争において、当社独自の個性が必要であり、個性豊かな人材の発掘とレベルアップできる環境を整え、能力を最大限に活かせる組織にしていきます。

コベルコ建機を一言で表すと

言った者勝ち

コベルコ建機は業界でもチャレンジャーのポジション。また、若手でも提案すればチャレンジさせてもらえる企業風土があり、みんなのチャレンジから新たな発想の製品が生まれることもあります。

オフタイムの過ごし方

小学校3年生から海外駐在中も、ラグビーをしていたので、ラグビーをプレーする事の楽しさや、文化やコミュニティーの良さを伝えたいと思い、週末に小学生・中学生を対象としたラグビースクールでコーチを行っています。
小学生は3~4年生ヘッドコーチとして、プレーする事の楽しさ、中学生には、競技レベルが上がるため、プレイヤーに必要なスキルを教えています。

※部署名は取材当時のものです。

キャリアパス

1部署目
環境マーケティンググループ(金属スクラップ)
業務内容
2004年5月~2005年5月
東京本社で現在の環境マーケティンググループにあたる部門で金属スクラップ業界を中心にマーケティング&プロモーション業務にあたる営業マンのサポート(マーケット分析や商談時のサポート)及び新規ユーザー開拓(ローラー等のユーザー訪問)や代理店への研修業務を行う。
2部署目
東日本コベルコ建機(株)/環境リサイクルマーケティング&プロモーション
業務内容
2005年5月~2007年3月
東日本販社で環境リサイクルのマーケティング&プロモーションのスタッフ業務で、営業マンのサポート(マーケット分析や商談時のサポート)及び新規ユーザー開拓(ローラー等のユーザー訪問)
3部署目
東日本コベルコ建機㈱/仙台営業所(営業担当)
業務内容
2007年4月~2010年4月
仙台営業所の営業マンとして代理店(橋本建機)と直販ユーザーを担当して、販売を行う。
4部署目
成都神鋼工程機械(集団)有限公司/マーケティング&プロモーション担当(鉱山&環境リサイクル)
業務内容
2010年4月~2011年1月(中国事業推進グループ)
2011年2月~2016年3月
中国の販売・サービスを行う現地法人でマーケティング&プロモーション業務を行う。自動車リサイクルのマーケティングを行い、現地工場である杭州神鋼建設機械有限公司で自動車・マルチ解体機の現地生産を日本以外のエリアで実施し、日本同様のマーケットシェア70%の市場開拓を行う。

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