製品開発
DEVELOPMENT

現場を支える、
長年の技術の積み重ねと未来を見据えた革新。
コベルコ建機の誇る低燃費や低騒音の技術は長年にわたる技術開発によって培われてきました。
溶接や材料加工などの材料系の要素技術、油圧や構造設計などの機械系の要素技術など、KOBELCOグループが持つ幅広い分野において蓄積されてきた技術を活かし、品質・性能の高い製品を生み出しています。
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主な製品
Main Products
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通常型ショベル
- 2006年の従来機比₋20%の燃費低減実現から始まり、以来コベルコ建機の代名詞となっている圧倒的な低燃費性能に加え、パワーやスピードといった効率性・生産性、そしてオペレータの快適性を両立させる新しい価値を提供。新時代重機のスタンダードを作り続けています。
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ミニショベル
- 道路工事や住宅工事など、私たちの暮らしのそばで稼働することも多いミニショベル。ノイズをダクトに閉じ込めることによって従来機比-10dBの騒音軽減を実現した、コベルコ建機独自の低騒音化技術であるエンジン冷却システム「iNDr」を搭載し、生活の妨げにならない、都市に溶け込む建設機械を目指しています。
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建物解体機
- コベルコ建機は1977年に静破砕工法ニブラーを世に出して以来の建物解体機のパイオニアです。1台での機械の稼働率を高めるメインブーム兼用機や短時間で組立できるNEXTアタッチメントなど、常にユーザー現場に寄り添う開発を続けてきました。木造家屋解体機から超大型機まで、幅広いラインナップを誇ります。
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金属リサイクル機
- 1979年に日本初の自動車解体機を開発して以来、ユーザー現場の安全確保、生産性向上、快適化、環境負荷低減などを目的とした金属リサイクル機械の開発を進め、自動車解体機から各種ハンドリング機まで幅広くラインナップしています。
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産廃リサイクル機
- 廃棄物の積み降ろしや処理機投入などのハンドリング作業を中心に効率化を図る機械を開発。収益アップにつながる処理量拡大や安定稼働、省力化、安全確保など、さまざまな角度から貢献できるリサイクル機械を取り揃え、産廃リサイクルビジネスの拡大をサポートしています。
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林業機
- 林の中での不整地や急傾斜地へ進入し、架線を介して伐採木を集材するタワーヤーダを国産で初めて開発するなど、林業の機械化を推進してきたコベルコ建機。多様な林業現場の作業ニーズを細かく反映させた、林業専用ベースマシンをラインナップしています。
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クローラクレーン
- プラントや風力発電などの大型構造物の建設に活躍する超大型から、パワーと輸送性能、環境性能も兼ね備えたオールマイティな中小型、そして土木・基礎工事用のベースマシンまで幅広くラインナップ。