チャレンジさせてくれる環境だから
何年経っても飽きない。
- 事務系
- マーケティング
- 谷 英治
- マーケティング事業本部 クレーン営業本部 営業管理部 営業管理グループ
- 2011年入社 / 社会学部 社会学科卒業
私が所属する営業管理グループは、クレーンの国内営業に関わるバックサポート全般を担っています。業務内容は予算の作成や与信管理などの管理系業務に加えて、営業支援システムの導入など多岐にわたります。その中で私は、受注状況を管理しながら工場と連携し、出荷及び販売計画の作成を主な業務としています。仕事柄、営業・工場の双方と関わる機会が多いので、様々な相談や問い合わせが来ます。それらに対して迅速に回答・解決していくのも私の仕事のひとつです。
印象に残っているのは、入社4年目の時に主担当として実施した新機種の内見会です。
準備にあたって、当時は私も含めて同じグループのメンバーもそういった業務の経験が少なく、非常に慌ただしく不安な日々を過ごしました。開発や生産、営業、CS、企画といった様々な部署と連携が必要で、ほとんど頭の情報整理が追い付いていませんでした。
そんな時に一番助けられたのは同じグループのメンバーでした。通常業務で忙しい中、それぞれにお願いしていた担当セクションの仕事も対応してくれ、一緒にシミュレーションを重ねてくれたりしました。結果的に、内見会は大きなトラブルもなく無事に開催することができました。この業務を通じて、皆でひとつのものをつくるということの難しさ、またその楽しさを覚えました。
出荷や販売の計画を作成すると一口に言っても、クローラクレーンは一点ものの商品で機種や仕様によって生産能力も異なってくるため、かなり頭を使う作業です。営業・工場双方と連携し最適且つお客さまの要望に沿った形で計画していくことは、難しい反面やりがいを感じる仕事です。(調整がうまくいかず、双方とぶつかるケースもたまにありますが・・・笑)
調整や管理といった地味な仕事が多いですが、与えられた仕事だけこなすのではなく、自分が必要だと思ったことにもどんどんチャレンジさせてくれる環境なので、何年経っても飽きない仕事です。
自社のクレーンが建設現場で稼働している時を見るのが、一番この仕事をしていてうれしくなる時です。
手を挙げさえすればやらせてもらえるし、意見や質問もしやすい雰囲気。フレックスやミニマム13(有給休暇取得を推進する仕組み)などの制度もあり、社員の働き方にも自由を感じます。
オフタイムはバスケやサイクリング、登山などを友人と一緒に楽しんでいます。バスケは東京で知り合ったメンバーと一緒に大会へ出場したりと楽しくやっています。