社会・地域活動 地域と歩むさまざまな活動

Wat Klong Khon 小学校への寄付とマングローブの植林

事業所
Kobelco Construction Machinery Southeast Asia Co., Ltd.
日時
2019/08/23(金)
場所
サムソンクラム県(Samutsongkram province)

2019年8月23日(金)、Kobelco Construction Machinery Southeast Asia Co., Ltd.(以下KCMSA)はタイの中央部に位置するサムソンクラム県(Samutsongkram province)にてCSR活動を実施しました。2018年にKCMSAのCSR活動として初めて小学生への文具の寄付やサッカー交流、敷地内での植林を実施、2回目となる今回は129名の社員が参加し、『人と地球の未来を考える』をコンセプトに「近隣の小学校の運営支援を目的とした寄付」と「環境保護の観点からの植林」を実施しました。

今後も、機会があればこういった大きなイベントにもどんどん参加して、コベルコ建機のことを皆さんに広く知ってもらえたらと思います!

当日訪問したWat Klang Khon小学校では、KCMSA社員から食品や文房具、遊具などを寄付。本地域は漁業が盛んで、両親が早朝から夜遅くまで漁に出ている世帯が多く、親が帰宅するまでの長い時間を小学校で過ごせるような学校の運営になっているため、お米、麺、スナック、水、ミルクなどの食料も大変喜んでいただけました。また、小学生一人一人に文房具やKOBELCOロゴ入りグッズをプレゼントし、子供たちの多くの笑顔に囲まれることとなりました。

その後、小学校近くから12人乗りのボートに乗り込み15分、河口付近でマングローブの植林を実施しました。マングローブは海水に浸った泥状の土地に植生するため、KCMSA社員は膝上まである厚手の長い靴下をはき、膝までを泥地に埋めてもがきながらも楽しく植林に取り組みました。